
移住定住の促進に向け
「市民力」「地域力」の向上を!
「ふるさと能美」は、地場産業振興と企業誘致推進、住みよさランキング全国上位になるなど発展を遂げてきました。その一方で、少子高齢化や自然災害、厳しい財政状況などの課題も洗い出されています。
これらの課題に対し、「安全安心のまちづくり」「子育て・住環境の充実」「産業振興・企業誘致推進・人材確保対策」「教育力の向上」「交流人口の拡大」の5つの柱と、補完する「シティプロモーション」「行財政改革」の全ての施策が「移住定住の促進」に繋がることを目的に邁進していきます。
具現化していくためには、「市民力」「地域力」を向上していくことが重要であり、能美の魅力に接し誇りに感じてもらえるよう「ふるさと愛の醸成」にも取り組みます。光り輝く「能美の未来」に向けて、「市民ファースト」「現地現場主義」で、とことんやります!
市民ファースト・現地現場主義
現地現場主義

令和6年能登半島地震・奥能登豪雨
あいさつ運動
タウンミーティングwith商工会
タウンミーティングwith町会長・町内会長
タウンミーティングwith老人クラブ
トップセールス
荒天でも!
市長杯パークゴルフ大会

能ん美りカフェトークin根上学習センター
能ん美りカフェトークin寺井地区公民館
能ん美りカフェトークin辰口福祉会館
農村DX
井出としあきの事業・施策7本柱

安全安心のまちづくり
誰もが不安なく過ごせるコミュニティづくり激甚化・頻発化する自然災害に対し防災力・減災力を高め、火災・事故・事件を減少させるよう、国・県や関係機関の協力と支援のもと、スピード感を持って取り組んでいきます。
全ての能美市民が、誰ひとり取り残されず安全安心快適に暮らせるよう、市民力・地域力を強化し、デジタル技術を取り入れ地域共生社会を実現します。(能美スマートインクルーシブシティ構想)

子育て・住環境の充実
住みたくなる、住んで誇りをもてるまちづくり人口推移は、社会動態が増加(転入>転出)であるものの、自然動態が減少(出生<死亡)のため全体では微減となっており、赤ちゃんを産み育て易い環境や健康寿命を伸ばし、地域ブランド力を向上させウェルビーイング指標(幸福度)を高めていきます。

産業振興・企業誘致・人財確保
安心して働ける元気な産業づくり女性の活躍を推進する戦略的企業誘致を進め、地場産業の振興を図り、カーボンニュートラルにも取り組み、自然を守り農林業の振興を後押しするなど、SDGs未来都市として持続可能な能美市を築いていきます。

教育力の向上
国際社会で通用する人材づくり将来を担う子どもたちを真ん中に位置付け、地域ぐるみで育んでいきます。市民の誰もが文化・芸術・スポーツに親しみ、豊かな人間性の育成を目指します。

交流人口の拡大
訪ねてみたくなるふるさとづくり能美市に訪れる機会やリピーターを増やせるよう、観光資源のブラッシュアップや地域連携を強化します。

シティプロモーション
世界に誇れる能美市の物語づくり認知度・魅力度を高め、ふるさと愛の醸成を促します!

行財政改革
ムダを省き、質の高い行政サービスづくり老朽化する公共施設や交通インフラの保全改築・長寿命化を図り、量と質の両面を改善し「したいこと能美市・能美市役所だったら叶うかも」を職員や関係機関と共に取り組みます。
井出としあきはこんな人です

1962年10月8日、能美郡寺井町(現能美市)生まれ。81年、石川県立小松高等学校、85年、群馬大学工学部化学工学科卒。大日本インキ化学工業株式会社(現DIC)、株式会社ノリタケを経て、90年、家業の井出製陶株式会社入社。
2011年、石川県議会議員選挙で初当選、2期目途中の17年、能美市長選挙に立候補し当選、21年と25年に2期連続で無投票再選、現在3期目。市民ファースト・現地現場主義をモットーに、市民の声を大切にした市政運営に力を注ぐ。
●尊敬する人物
上杉鷹山公
●好きな言葉
「為せば成る 為さねば成らぬ何事も」
●趣味
オートキャンプ。木立に木霊するペグを打つ音が最高!